講師紹介
「知る」だけで終わらせない。
事故を防ぐために、「考え方」と「技術」の両面から伝える。
はじめまして。
CROSSROAD SAFETY PROGRAM(CSP)代表の山本と申します。
私は18年間、警察官として交通の最前線に携わってきました。
白バイ隊員としての交通取締りや交通指導をはじめ、重大・特異交通事故の捜査指導、ひき逃げ捜査、新人警察官への交通実務・実技指導、警察学校での交通教養など、交通事故そのものや交通事故の抑止と向き合う現場を数多く経験してきました。
また、白バイの全国大会では団体準優勝、個人モトクロス優勝、個人トライアル第4位という競技経験もあります。
現在は、これらの経験を活かし、
「交通安全・コンプライアンスに関する研修」と
「危険を避ける技術や運転技術を身につける実技指導」
の両面から、安全を伝えています。

私が大切にしているのは、「知識」ではなく「行動が変わること」です。
交通安全研修では、
「安全運転をしましょう」
「ルールを守りましょう」
と伝えるだけでは、事故はなくならないと考えています。
事故の原因となるのは主に「人」の判断、操作ミスです。
なぜ、わき見をしたのか。
なぜ、速度を出してしまったのか。
なぜ、危険を見落としたのか。
なぜ、「大丈夫だろう」と判断したのか。
事故を防ぐためには、交通ルールや知識だけでなく、人の心理、判断、行動、運転技術まで含めて考える必要があります。
実技でしか身につかない「安全」もあります。
講演や研修で交通安全についてお話しさせていただける機会はすごくありがたいことです。
しかし、どうしても座って聞いていただく講義ではお伝え出来ないこともあります。
それが実技指導です。
「自分の操作が、車両にどう伝わるのか」
「どの速度なら安全に曲がれるのか」
「危険を発見してから、どう対応するのか」
「自分にはどのような運転の癖があるのか」
実際に運転してみなければ分からないことがあります。
そのため、法人向けの安全運転実技研修まで、目的に応じた実践型の指導を行っています。

「速く走る技術」ではなく、「安全に操る技術」を。
実技指導では、交通警察、白バイ隊員として培った技術と経験をベースに、
- 低速走行
- 車両コントロール
- ブレーキング
- コーナリング
- 視線の使い方
- 危険回避
- 安全な操作方法
など、一般道路で安全に走るために必要な基本技術を中心に指導しています。
目指しているのは、「上手く走れる人」ではありません。
自分の技術を理解し、自分の限界を知り、危険を予測し、安全に走れるようになること。
そのための技術を、実際に目で見て、耳で聞いて、身体で体験して覚えてもらいたいと思っています。
企業の安全運転も、「研修を受けた」で終わらせない。
実際の業務運転を想定した安全運転研修や実践型プログラムも実施しています。
また、夜間に車両を使用する企業や夜間に外出する機会のある学生など向けに、
「見えているつもり」を見直す夜間視認性体験講習
など、実際の運転環境を想定した訓練も行っています。
事故を防ぐために必要なのは、知識だけではありません。
知識 → 判断 → 操作 → 行動
この一連の流れを見直すことが重要です。
だから私は、研修と実技を別々のものとして考えていません。
「なぜ危険なのか」を理解し、
「どうすれば回避できるのか」を考え、
「実際にどう操作するのか」を体験する。
そこまで行って初めて、安全運転につながると考えています。

交通事故の現場を知っているからこそ、伝えたいことがあります。
私はこれまで、交通事故や事件、災害など、突然人生が変わってしまう現場を数多く見てきました。
東日本大震災では、オフロードバイク部隊として福島県へ派遣され、救助活動等にも従事しました。
交通部門では、悲惨な交通事故やひき逃げ事件などの現場にも携わってきました。
そこで何度も感じたのは、
「誰も、自分が今日、事故の当事者になるとは思っていない」
ということです。
事故を起こした人も、被害に遭った人も、その日の朝はいつも通りの一日を始めていたはずです。
だからこそ、交通安全を「他人事」にしないことが重要です。
「一つの判断」が人生を変えることを知っています。
私は18年間、警察官として仕事に向き合ってきました。
法律を守ること。
規律を守ること。
社会のルールを守ること。
それらを大切にしてきた一方で、私自身も一つの出来事をきっかけに、考えや人生が大きく変わり、苦しみながら、自分自身の生き方を見つめ直しました。
起きてしまったことを受け止め、そこから何を学び、どう次の人生につなげるのか。
自分自身の経験を通して考えてきたことを交通安全やコンプライアンス違反防止に当てはめてお伝えします。

「事故を起こさない」「後悔する人を一人でも減らす」。
これが、私の活動の根底にある想いです。
交通安全研修も、実技指導も、企業向け安全運転研修も、根本にある目的は同じです。
一人でも事故に遭う人を減らす。
飲酒運転の撲滅
ひき逃げ交通事故をなくす
そして、交通事故や不祥事によって、その後の人生を大きく変えてしまう人を減らす。
そのためには、法律やルールを知るだけでは足りないことがあります。
現場を知ること。
自分自身の運転を知ること。
危険を体験すること。
正しい技術を身につけること。
そして、自分自身で考えること。
私は、18年間の警察官としての経験と、白バイ隊員として培ってきた運転技術、そして自身の人生経験を組み合わせ、
「知識」だけではなく、「考え方」と「行動が変わる」まで伝えられる講師
を目指して活動しています。交通事故は一人の力でも、警察の力だけでもなくなりません。
交通事故をなくすという意識や行動の変化の輪が広がっていくことになると信じています。
この活動の最大の特徴でもありますが、小学生から中学生年代まで原則無料で研修を行っています。
※高校生以上、その他同年代の団体様からは一部ご負担いただいています。
これは、命を守るために絶対に受けて欲しいという想いと、交通安全はみんなが取り組むものという考えに基づき、協賛いただく法人、企業の方々からの協賛金や個人の方からのご支援によって成り立ちます。
みんなで守る安全な交通社会を実現させるべく、政治でも司法でも行政でもない活動から必ず結果につながると信じて取り組んでいます。

研修・実技指導
企業・団体向け
- 交通安全研修
- 安全運転研修
- 交通事故防止研修
- コンプライアンス研修
- 夜間視認性訓練
- 業務車両を使用した実践型安全運転研修
- ご要望に応じたオーダーメイド研修
二輪・個人向け
- 二輪安全運転講習
- 白バイ隊員の技術をベースとしたライディングレッスン
- 低速走行・バランス・ブレーキング等の基礎技術指導
- 苦手分野に特化した個別レッスン
- 安全運転のためのライディングフォーム・操作指導
その他
研修も、実技も、一つひとつのご依頼に真剣に向き合っています。
「事故を減らしたい」
「社員の運転を見直したい」
「二輪車の運転技術を高めたい」
「安全運転を身につけたい」
そんな想いがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
▲直接お問合せいただけます。
